人工甘味料とは、砂糖に代わる甘味料として広く流通している、自然界には存在しない科学合成甘味料のことです。
天然の素材からは得られない「甘み」を、薬品などを使って人工的に作り出します。人工甘味料は種類によって異なりますが、砂糖の数百倍~数万倍の甘さがあるにもかかわらず、「カロリーゼロ」です。
主にお菓子類やジュース類、加工食品に使われています。近年、人工甘味料が普及するにつれ、副作用や長期間に渡り摂取し続けた場合の健康被害などの問題が取り沙汰されています。
ドクターセノビル、せのびとーる、贅沢のびるんるん、ノビルン、スクスクカルシウム、ノビタタブレット、AFCキッズサプリ、フィジカルB、など
人工甘味料が及ぼす健康リスク
農薬や科学兵器の開発中に発見されたという人工甘味料は、様々な健康被害を危惧する声が囁かれています。
自然界には存在しない物質であるが故か、その多くは免疫力の低い子供や妊婦、お年寄りに大きな影響が出るともいわれています。また、隔世的に健康面でのリスクを負う可能性も指摘されており、これから生まれてくる子供や孫の世代にどれほどの健康被害が及ぶのかは未知数です。
一般的に危惧されている健康面への影響については、
「脳腫瘍を増加させる」
「リンパ腫を起こす」
「白血病を起こす」
といった、動物実験で証明されているものや、アトピー・喘息・アレルギー・皮膚病・肥満・うつ・無気力・暴力・生殖異常など、原因不明とされる現代病の「元凶になっているのではないか?」ともいわれています。
砂糖の数百倍~数万倍も「甘い」のに「カロリーゼロ」で、100%体内で代謝も分解もされない化学物質が身体にいいとは到底思えません。
こうして見ると、一昔前まで「健康にいい」と特保認定されていた食用油(エコナ)が、ある日「特保認定取消」となったトランス脂肪酸の健康リスクを思い出します。
成長を阻害する人工甘味料の種類
アスパルテーム
アスパルテームが持つ甘さは砂糖の200倍です。ゼロカロリー・ノンカロリー・ダイエットを謳った清涼飲料水やお菓子によく使われています。※味○素のパルスイートは100%アスパルテームです。
「発ガン性」や「脳への影響」「糖尿病の原因」「鬱(うつ)」も懸念され、ある大学の研究では「動物に影響がないとされているレベルの1000分の1の量でマウスの精子に障害を起こした」との実験結果も日本薬学会で発表しています。
その他にも、アスパルテームの危険性をあげればキリがありません。最近では神経毒作用があるとして、パーキンソン病の要因と言われています。
参照:医療法人社団医献会 辻クリニック(人工甘味料アスパルテームの神経毒作用)
現代の病気の多くが、小さい頃から摂取し続けている人工甘味料による可能性は大きいと考えられます。
アスパルテームは生物化学兵器開発中に、偶然その甘味が発見された成分です。その甘み成分を、アメリカ元国防長官ラムズフェルトが製薬会社CEO時代に、強引にFDA認可を取り莫大な利権を手にした成分と言われています。
日本では味の素が、アスパルテームを主要に売り出している。社名と同じ名前の商品である「味の素」も不思議な商品である事は周知の事実ですよね。
アメリカ合衆国フロリダでは、アスパルテームの特性を活かし蟻やゴキブリ退治に活用している家も多いようです。
参照元:HWH(画像にはボカシを入れています)
神経毒というだけあり、アスパルテーム入りの水を飲んだアリ達はおかしな動きをして死んでいくようです。
コカ・コーラゼロやダイエットペプシなどのダイエット食品などに主に使われています。詳しくはアスパルテームを使用した商品を参照ください。
スクラロース
スクラロースは砂糖の約600倍の甘さを持ち、「農薬の研究・開発中」に偶然見つかった化学物質と言われています。
2000年代からアスパルテームの健康面への影響が専門家により警鐘され始め、使用企業もアスパルテームに変わる成分として急速にシェアを伸ばしてきたのがスクラロースです。
スクラロースの危険性を裏付ける研究結果はたくさん存在しますが、その中でも「成長の遅れ」「成長阻害」「肝臓肥大・異常」「発達障害」「赤血球減少」など、子供の成長に悪影響を及ぼすような結果がずらりと並びます。
スクラロースの危険な理由は分子構造に有り、その性質はダイオキシンなどにとても近く、科学的にこれらがくっついてしまうと大変なことになります。さらに138度を越えてしまうと塩素ガスが発生し非常に毒性の強い物質に変化します。
間違っても、スクラロース入りサプリをクッキーなどに混ぜてオーブンに入れたりしないでください。
また、妊婦さんはスクラロース入り食品を避けた方がいいでしょう。
妊婦さんがスクラロース入り食品を摂取すると「嘔吐や下痢」などの症状がでる場合があり危険です。厚生労働省が行ったラット実験(ネズミ)では9例中4例で流産に至ったデータがあります。
参照:動物試験9例中4例で流産
ネオテーム
日本では2007年に認可されたアスパルテームを改良した人工甘味料。甘さは砂糖の1万倍。
アドバンテーム
日本では2014年に認可されたアスパルテームの改良版人工甘味料。アドバンテームの甘さはアスパルテームの100倍~200倍、砂糖に換算すると2万倍~4万倍という途方もない甘味度です。(味の素が開発)
まとめ
代表的な人工甘味料の危険性を記載してきましたが、あなたのお子さんが飲んでいる成長サプリメントは大丈夫ですか?
ジュースタイプ(粉末)やタブレット(食べるタイプ)の成長サプリメントには、人工甘味料もしくは大量の砂糖(グラニュー糖)が入っています。
人工甘味料を使用していない商品は砂糖などで代用するので、カロリーも高くなりますし量も増えます。※人工甘味料不使用商品はアスミールのように、成分表の最初にグラニュー糖がきます。