身長を伸ばすためにアルギニンを含む食べ物を摂る時の注意点

ノビ研ライターY
子どもの身長は思春期や第二次性徴が始まる11歳くらいが一番伸びる時期になります。しかも、この時期が実は「成長期のラストスパート」なのです。

ところが、多くの人はこの成長期のラストスパートに気づかないまま、この時期を過ごしてしまいます。そして、気づいた頃にはもう成長期が終わってしまい、身長がほとんど伸びないということになってしまいます。

多少個人差はありますが、成長のラストスパートが始まる「9~14歳」そして「ピークに達する11歳」は最も大事な時期になります。

しかし、それを子ども自身の責任や管理にするのは難しいので、これを読んでいるお父さん、お母さんがしっかりと見守ってあげてください。

この成長期のラストスパートのタイミングにはしっかりと睡眠・食事・運動を今以上に大切に行っていく必要があります。

そして、さらに身長を伸ばすためには「成長期のラストスパートの始まりを知る」ことです。

そのためには定期的に、それこそ毎月きちんと身長を測り、数ヶ月ずっと伸びているなら成長期のラストスパートへ入っていると考えていいでしょう。

成長期に体重が増えていないと危険

ノビ研ライターY
ただ、思春期に入る小学校高学年や中学生女子になると、周りの友達の影響やテレビや雑誌の影響もあって、栄養やカロリーを取り入れないといけない時期にダイエットを始めたりする子も多いですよね。

しかし、多くの人が知らない大事な知識があって、それは「体重が増えないと身長も増えない」ということです。

もしお子さんがスポーツをしていたりモデルを目指していたとして、「私はもっと身長がほしい」と思っていたとしても、「疲れて食欲がない」「モデルになるなら痩せないと」と言っているなら、お子さんが期待するような身長を手に入れる可能性は低くなるでしょう。

そもそも当たり前の話をすると、成長期において体が大きくなれば体重も増えていきます。

ちょっと例え話になっていないかもしれませんが、500mlのペットボトルから1500mlのペットボトルに大きくなるのが成長期だとして、中身が500mlのままだと変ですよね?

「あれ?これ中身少なくない?」「これで198円っておかしくない?」って思ってしまいます。

容量が大きくなればそれだけ中身を入れることができるわけですから、人間の体も身長が大きくなれば体重も増えていきます。

それに成長期というのは体を大きくし、大人の体に変えていくために莫大なエネルギーを必要とする時期です。

当然ながら摂取カロリーも増えるし一時的に体重も増加しますが、その摂取エネルギーがあるから体が大きくなっていきます。

もし成長期に入っても食事量や体重が増えないなら要注意です。また同時に食事量は増えているのに体重が増えないなら、それは摂食障害など別の症状も念のため疑った方がいいでしょう。

アルギニンを摂るタイミングは?

食事は身長を伸ばすための必要なエネルギー源となる行動です。

特に骨を伸ばす栄養素である「カルシウム」「タンパク質」「亜鉛」「鉄分」は積極的に摂っていきたい栄養素です。特に魚介類はオススメです。

高身長のスポーツ選手は肉ばっかり食べているイメージがあるかもしれませんが、意外に魚介類もきちんと食べています。

そして魚介類には『アルギニン』というアミノ酸の一種が含まれており、このアルギニンが身長を伸ばすのに良い栄養素の一つです。

それはなぜかというと、アルギニンは成長ホルモンの分泌に大きく関係するからです。

アルギニンを摂取するタイミングは、用途により変化します。ただし、成長ホルモンの分泌という用途の場合は夜が効果的と言われています。

就寝中に成長ホルモンが一番分泌されやすいのは有名ですので、その時間に合わせて就寝の2時間程度前に飲むのがベストだと思います。

アルギニンを多く含む食品としては「かつおぶし」「えび」「まぐろ」、他にも「高野豆腐」「ごま」「アーモンド」などを意識的に摂るようにしましょう。

栄養素は単体で摂っても意味がない

そして、これは栄養の話全てに共通することですが、「ある栄養素を単体で摂っても効果は薄い」です。

よく身長を伸ばすためには「バランスの取れた食事」と言われますが、これはたくさんの栄養素を同時に取ることでお互いの欠点を助け合う栄養素を取れ、そのため各栄養素が最大限の効果を発揮してくれます。

例えば先ほどもお話しましたが、アルギニンは成長ホルモンの分泌を促進してくれます。

しかし、その促進する成長ホルモンが少なかったらどうでしょう?

仮にアルギニンを摂取することで成長ホルモンの分泌が2倍になったとします。

そして、以下のように食事で成長ホルモンが取れたとしましょう。

Aくん:食事で摂取した成長ホルモン[10] × アルギニンの効果[×2] = 20
Bくん:食事で摂取した成長ホルモン[20] × アルギニンの効果[×2] = 40

となります。

ですので、いくらアルギニンが成長ホルモンの分泌を促進してくれるからといっても、その原料となる成長ホルモンが多くないと効果は薄くなります。

そして、成長ホルモンを増やすために『必須アミノ酸』も取っていきたいところですが、この必須アミノ酸は少しやっかいな栄養素です。

『栄養素、桶の理論』というものがあって、「バランスよくアミノ酸を取らないと一番少ない量のアミノ酸を基準にした効果しか出ない」のです。

ところがこれを実際の食事で行おうとするとかなり品目が多くなりますし、それを何年も続けるとなるとお母さんの家事の負担や食費などの金銭的負担も大きくなってきます。

ですので、できる限りは食事で必要な栄養素を摂っていくということは当たり前として、それでもどうしても不足してしまいがちな栄養素はサプリメントで摂るという二段構えにする。

そうすれば、今回話したアルギニンを含めた必須栄養素や必須アミノ酸の効果を最大限に活かすことができるでしょう。

ただ、サプリメントってたくさんの種類があって「どういったサプリメントを選べばいいかわからない」という悩みもあるでしょう。

そんな人には『身長サプリメントを内容成分、口コミなどから効果を比較!』がオススメです。

成長期に摂った方がいいサプリ、悪いサプリなどを含めて、総合的にお子さんの成長に合ったサプリメントが見つかりますよ。

中学生、高校生アスリート向けサプリ

中学生、高校生でハードに運動している子ども達は、成長分の栄養素が不足しがちです。
小学生アスリート向けサプリ

第二次性徴期がくる前の身体作りとして、小学生アスリート向けに設計された成長サプリメント。
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のび研ライターY

のび研ライターのYです。子供の成長が気になるアラサーパパです。僕が168cm、妻も155cmと小柄なので心配しています。子供の身長は遺伝以外の要素も大きいと知り、少しでも子供の成長を応援してあげたく勉強中です。