カラダアルファは粒タイプの成長サプリメントで、砂糖や人工甘味料を使用しない「明確なコンセプト」のもとに販売されている商品です。
よく、「カラダアルファ」と「トータルアップ」は同じ粒タイプだけど、どう違うの?どっちがいいの?という、ご質問をいただきます。今回はカラダアルファの特徴と、他の成長サプリメントとの違いを解説します。
カラダアルファの特徴と成長における役割
カラダアルファには、多くの栄養素が配合されていると勘違いされている方が多いようですが、カラダアルファの内容成分は他の成長サプリメントに比べて非常にシンプルです。
内容成分はスピルリナ、コラーゲン、アクアミネラル、ひじき末、ビタミンC、亜鉛酵母(ナタネ硬化油、シェラック、その他賦形剤)になります。※カッコ内は栄養成分外
主原料はスピルリナ。その他カルシウム(アクアミネラル)なども入っています。
最近の子どもは、成長期の到来が早く、身長が早い段階で伸びる傾向が強くなっています。
特に女の子は、小学校高学年の頃には、成長期のなかでも全盛期を迎えます。そんなときには、その成長に必要な栄養素を充分に摂っていることが望まれます。
普段の食事から充分な栄養を摂るのは困難
普段の食事からだけでは、成長に必要な栄養素をまんべんなく摂る、というのは中々難しいものです。特に最近の子どもは、子ども同士でファーストフードを食べに行ったり、カフェでケーキを食べたり、なんてことが多くなっています。
するとどうしても、栄養は偏りがちです。そこで豊富な栄養素を配合したサプリメントを飲むことで、不足を補い、成長期で足踏みをしてしまうリスクを抑えることが大事になってきます。
成長サプリメントは栄養素に着目して選ぶ
成長サプリメントをどれにするかを決定する際には、特に栄養素に着目することが重要です。同じような成長サプリメントでも、物によってまったく入っている成分が異なっています。
どんな栄養成分が入っていて、栄養素以外に砂糖や添加物が入っていないか、ということを意識しておくようにしましょう。
とりわけ注目したい栄養素は、たんぱく質(アミノ酸)です。アミノ酸は、骨の成長に直接関わっています。骨にはカルシウムでしょ、と考えている人も多いと思いますが、カルシウムは骨を成長させるというよりは、骨を強く丈夫にするものです。
骨を成長させて身長を伸ばしたいのであれば、アミノ酸が特に大切だというわけです。
カラダアルファはたんぱく質を豊富に配合
このたんぱく質ですが、どの身長サプリメントにも充分な量が配合されているわけではありません。
全く入っていない、ということはあまりありませんが、充分な量といわれると実はかなり少ないのが現状です。その点、カラダアルファには豊富なたんぱく質が入っています。
具体的には、栄養成分の実に53.8%がたんぱく質で構成されています。他の身長サプリメントの多くは、成分の半分以上、悪いときは9割近くが、糖質たる炭水化物でできています。
それに比べると、カラダアルファは良質なサプリメントだといえます。
野菜に含まれる栄養素が減っている
又、最近では子どもが摂取している栄養素が、全体的に減少傾向にあると指摘されています。これは、特に野菜に含まれる栄養素が少なくなっていることが原因だと考えられています。
昔は、普通に野菜を摂っていれば充分な栄養素を摂取できていたところ、今ではてんこ盛りの野菜を食べなければ、同じレベルの栄養素を摂取できなくなっているわけです。
たんぱく質の摂取量が減少傾向にある
さらに近年では、子どもが摂っているたんぱく質の量も減少傾向にあるというデータが出ています。たんぱく質もまた、食事から充分な量を毎日摂ろうとすると、かなりの量を食べなければならなくなります。
食欲にも限界がありますし、お菓子やジュースも飲みたいのが子どもの特徴ですから、中々たんぱく質を不足なく摂るのも難しいわけです。
カラダアルファの特徴、成長における役割【まとめ】
カラダアルファは、たんぱく質(スピルリナ)を始めとして、カルシウムや鉄分、マグネシウムや食物繊維など、不足しがちな栄養素を補ってくれます。もちろん、食品なので副作用の心配もありません。
普通に大人が飲んでも、栄養の偏りを補ってくれる内容成分となっており、おすすめできる商品ではありますが、直接のアミノ酸は入っていません。
カラダアルファのたんぱく質は、スピルリナから吸収されますが、骨を伸ばす為に必要なアミノ酸は、たんぱく質が体の中で分解されて発生する栄養素です。